最近、YouTubeなどで作る方が増えている、韓国で話題のドリンクを知っていますか?ふんわりとしたかわいらしい見た目と、少ない材料で簡単にできることで人気なんです。きっと皆さんも、 この謎のドリンク「ダルゴナコーヒー」をSNS界隈でたびたび見かけませんでしたか? 今回はそのドリンク、「ダルゴナコーヒー」をご紹介していきます。
ダルゴナコーヒーの意味
ダルゴナとはまるい焼き菓子で、日本でいうカルメ焼きのような伝統菓子です。 韓国俳優がテレビ番組でこのコーヒーを飲んだ時に「ダルゴナに似た味」と言ったことから、「ダルゴナコーヒー」として世間に広まりました。 韓国で紹介されたダルゴナコーヒーはコーヒーの粉を熱湯で溶かして、約400回混ぜて泡立てるという作り方でした。
ダルゴナコーヒーの作り方
材料
- インスタントコーヒー 1
- 砂糖 1
- 水 1
- 牛乳 好みの量
1.インスタントコーヒー・砂糖・水(大さじ2ずつ)を1:1:1の割合で容器に入れる。
2.ミキサーでホイップのようになるまで、とにかくかき混ぜる。
3.カップに牛乳を入れ、その上にホイップを乗せる。
ポイントはツノが立つまでしっかりと混ぜることですが、ミキサーでひたすらかき混ぜるのはかなり大変だそうです。ハンドミキサーがある方はそちらがおすすめです。温かいクリームを作りたいときは、お湯で作るといいみたいですね。決まった分量はないのでお好みでよさそうですが、それぞれ大さじ4杯くらいが混ぜやすそうです。
泡が固まらない理由はなぜ?
ダルゴナコーヒーの作り方は簡単なのですが、「固まらない」という声もあるみたいですね。
ダルゴナコーヒーを紹介した番組では「スタッフが混ぜると30分くらいかかった」「電動のミキサーでしたほうがいい」なんてことも言っていました。なので、角が立つクリーム状になるまでにはかなり時間がかかるみたいです。泡が固まらないというときは、混ぜる時間が少ないのかもしれませんね。
泡が飲みにくそうだけど…
コーヒーとミルクの2層になっているので、飲み方はどうすればいいか迷いますよね。
飲み方は、ストローやスプーンで混ぜながら飲んでもいいし、そのまま飲んでもいいですし、飲み方はあまり決まっていないようでした。泡を楽しみたいという人は、冷たいミルクにすると泡が崩れにくいのでおすすめだそうです。
カロリーはどうなの?
カロリーが気になるときは、糖類カロリー0の自然甘味料カラントも使えそうですね。砂糖なしでは、泡のキメが細かくならないので、安定したクリームができないのかも。牛乳は豆乳やアーモンドミルクなどでも代用できるので、自分のお気に入りを探してみてもいいですね。
低脂肪のミルクを使っても、カロリーを抑えられますよ。
ラカントは、2つの天然素材のみでつくられたカロリーゼロで安心の自然派甘味料です。「羅漢果(ラカンカ)」の高純度エキスとトウモロコシの発酵から得られる天然甘味成分「エリスリトール」、2つの天然素材からつくられた安心でカロリーゼロの自然派甘味料です。※栄養成分表示にある炭水化物はエリスリトールで、血糖値に影響がないので、実質熱量はありません。
ダルゴナコーヒーアレンジ・トッピング
ホイップ状になっているので、トッピングができるのも嬉しいポイントで、チョコ、イチゴ、クッキー、オレオなど、コーヒーの苦みに合うものがおすすめですよ。
コーヒーは苦手だけど、映えるドリンクが作りたいという方はココアや抹茶パウダーで代用しちゃいましょう。少し材料が違ってくるので、以下の通りに作ってみてください。
1.卵白(卵1個分)・砂糖(大さじ2)・無糖ココアパウダーor抹茶パウダー(大さじ2)などを容器に入れる。
2.ミキサーでなめらかになるまでかき混ぜる。
3.生クリーム(大さじ5)を加え、ホイップ状になるまで混ぜる。
4.カップに牛乳を入れ、その上にホイップを乗せる。
まとめ
ダルゴナコーヒーは、おうちで韓国カフェのようなおしゃれ空間が再現できちゃう。とっても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。