出産内祝いにもらって嬉しいものにはどんなものがあるのでしょう
みなさんはどんなギフトを贈っていますか?
どうせなら「もらって本当に嬉しかった」
喜ばれる出産内祝いは何がいいのか、迷うママさんもいるかもしれません。
そこで、“
そして、「内祝いとは、そもそも何なのか・・・」
内祝いの意味とは
「内祝い」というと「お祝いをいただいた返礼」
また結婚なら新郎新婦の、
ですから、お祝いをいただく・いただかないに関わらず、
しかし現在は、お祝いをいただいた方へ、
身内の喜びにお祝いをいただいたお気遣いに心から感謝し、「
「出産祝い」の「内祝い」とは?
新しい家族が増えたことを喜んでお祝いをくださった方へ、
「子供を迎えてうれしい気持ちをお裾分け」という意味から、
そのため、お祝いをいただいていないけど、
赤ちゃんの誕生後、
その後、赤ちゃん誕生から1~3カ月の間に内祝いを贈ります。
手渡しできればいちばんですが、
「お返し」 と表現するのはマナー違反
内祝いで使うのし紙の表書きやメッセージカードに「お返し」
「お祝いをいただいたからお返し」
長くよいお付き合いが続くよう願いを込めて、「内祝い」
喜ばれる内祝いの選び方
「内祝い」の意味は理解できましたでしょうか。
早速ですが、出産内祝いを選ぶときどんなものが喜ばれるのか、
贈る相手によって選ぶ
- 出産の内祝いの品は相手の趣味嗜好にあったもの、
もしくはタオルやお菓子、カタログギフトなどが無難でしょう。
また両親や年長者に相談して、地方の慣習に即した品物を選んでもらうのも賢い方法です。
グループからいただいたプレゼントに対する内祝いは、ミニタオルや入浴剤など数百円のプチギフトを人数分用意するとい いでしょう。
「姉家族への内祝いは、姉に直接欲しいものを聞き、
ブランドのお皿セットを選びました。
夫の弟家族へは定番のギフトセットを贈りました」
(30代ママさん)
出産内祝いを贈る相手によって選んだママさんもいるようです。
お祝いの金額に合わせて選ぶ
「もらう人によって金額も様々だったので、いただいた金額に合わせてお返しを送りました。」(20代ママさん)
出産内祝いを選ぶとき、
ただし、地域によってずいぶん事情が異なるようです。
また、プレゼント品の値段はネットショップなどで調べるのが手軽ですよ。
自分がもらって嬉しいものを選ぶ
「友人におしゃれブランドのボディケアセットを贈りました。
自分がもらって嬉しいものを選びました」(30代ママ)
自分がもらって嬉しいものという視点で内祝いの品を選んだママさんも
何がいいのか、
内祝いとして贈ってはいけないもの
内祝いはフォーマルな贈り物です。
<内祝いとしてタブーなもの>
×ハンカチ→手布(ぎれ)と書くことから「縁を切る」
×刃物→刃物等の「切れる」
×緑茶→
ご両親にとっては、
貰って嬉しかった物は?
実際に「内祝い」を貰って嬉しかった物とはどんな物でしょうか。
ママさんたちの声を集めてみました。
カタログです。
最近ではスイーツのカタログもあるのかと感心しました。は自分で選べるから良かったです!
ギフト券を貰った。
使い道の幅が広いので単純に嬉しかったですね
定番なのかもしれないけど赤ちゃんの名入れギフトは幸せのお裾分
けしてもらった気分でやっぱり嬉しかった。
普段は買わない高級なジュースを頂きました。
子供もいるので、みんなで楽しめました。
自分ではなかなか買わないけどタオルはいくつあっても嬉しい。
逆にがっかりしたものは?
子供の名入れタオルや食器。
使い道が少いし売るわけにもいかない。
プレゼントの3分の1にも満たない額のタオル。
その上に着払いでした。
「鰹節」や「海苔」は使わないままになってしまって賞味期限が切れてしまった。
-
内祝いに適したのし紙・手紙
主産祝いの内祝いの品にかけるのし紙の表書きは「内祝い」または「出産内祝い」が正解です。
水引の下には、苗字なしで赤ちゃんの名前のみを書き、漢字ならばふりがなを添えるとよいでしょう。
赤ちゃんが双子の場合には、兄・姉を右側に、弟・妹を左側に書きます。水引は、おめでたぎ紅白の「蝶結び」を。
何度もほどけて結べる「蝶結び」は「何度あってもよいお祝い」用の水引ですから、赤ちゃんにピッタリです。逆に「結びきり」の水引は、ほどけないことから結婚など「一度きりのお祝い」に用いるので避けましょう。
なお、命名札を付けるかどうかは地方によって慣習が違うので、周囲のご家族や購入されたショップなどに相談してみるとよいと思います。
メッセージの書き方
郵送する場合には、親しい方へは感謝の言葉とともに、赤ちゃんの名前や生まれた日などを記したメッセージカード、目上の方にはお礼状を同封します。
内祝いを手渡しではなく郵送で贈る場合は、
<必ず書いた方が良いポイント>
・出産祝いをいただいたことに対する感謝の気持ち
・赤ちゃんの名前(
・母子の様子
※いただいたものに対するお返しとはいえ、「お返し」
この度は子どもの誕生に際し、
平成○○年○月○日生まれの元気な男(女)で、名前は◯◯
おかげさまで母子ともに元気に過ごしております。
お近くにお越しの際は、ぜひ遊びに来てください。
これからもどうぞよろしくお願いします。
出産内祝いはきちんと感謝の気持ちを込めて贈りたいものですね。
さいごに
選ぶときに大切なことは、あくまでも贈る相手への気持ちであるため、常識の範囲内で喜ばれるものを上手に選んで贈るようにしましょう。