【2020年最新美容】肌の基本。洗顔の重要さ!炭酸水洗顔ってどう効果ある?

モデルや女優が美を保つために実践している「炭酸水洗顔」。耳にしたことがあったり、興味はあるけれど、どんな肌になるのか、肌に負担がかからないかなど気になることが多いという方もいるかと思います。そこで今回は肌の基本から「炭酸水洗顔」の効果やメリット、洗顔方法はもちろん、気になるデメリットや肌への負担などとことん調べてみました。また個人的に気になっている【小鼻の周りや鼻の頭にできた毛穴の黒ずみ】の対処法までもお教えしたいと思います。最後までお付き合いくださいね。

肌の基本・仕組み

皮膚は、表面から順番に表皮真皮皮下組織の3つの層に分かれています。

表皮「角質層」「顆粒層」「有棘(ゆうきょく)層」「基底層」の4つの層に分かれており、その厚さはわずか0.2ミリほど。肌の表面である角質層は水分を保持する機能を果たしており、主にケラチンと呼ばれるタンパク質でできています。さまざまな外的要因から肌を守るためにバリア機能が備わっています。表皮の最も下に位置する基底層では、常に新しい表皮細胞が生み出されており、ここがターンオーバーの起点となっています。

真皮約70%を占めるコラーゲン(膠原繊維)とエラスチン(弾性繊維)などの成分が存在し、肌のハリや弾力を左右する層です。これらの成分は繊維芽細胞で生み出され、古くなったものは分解されます。さらに毛細血管、汗腺、皮脂腺、リンパ管、神経、毛根などが通っており、皮膚の健康を保つ上でとても重要な部分なんです。

皮下組織皮膚の最も内側に位置し、真皮と筋肉や骨との間にあたる部分です。そのほとんどは脂肪(皮下脂肪)でできており、体温を保ったり外部からの衝撃を和らげる役割をしています。真皮と表皮の働きをサポートするための栄養を蓄えている、肌の基盤となっている層です。

ターンオーバーとは

先ほどターンオーバーとさらっと出てきた言葉がありますがターンオーバーとはいったいどういった意味なのでしょうか。さらに仕組みなどを、深堀していきましょう。

新しい表皮細胞は一番下の基底層で生み出され、有棘層、顆粒層にて分裂を繰り返しながら徐々に上へと押し上げられ、一番上の角質層へと達します。

角質層は、押し上げられて核を失った細胞が15~20層に重なったもので、一定の期間を経た後に垢となってはがれ落ちます。この表皮が新しく生まれ変わるサイクルのことを新陳代謝=ターンオーバーといいます。日焼けして黒くなった肌が、自然と元の肌色に戻るのはこの働きのためです。

正常であれば約28日の周期で起こりますが、加齢とともにこのサイクルは遅くなっていくといわれています。

スキンケアの基本

さっそく、スキンケアの基本となる3STEPを紹介します。効果的なスキンケアには、まず正しく順番を守ること。「洗う・補う・守る」のシンプルケアを日々重ねていくといいでしょう。

クレンジング

最近のメイクアップ料は落ちにくいものが主流です。クレンジング料の油分でメイクを浮き上がらせ落としやすくします。

汚れやメイクを落とさなければ、いくら美容液などを使っても肌に浸透せずもったいないことになってしまいます。さらにターンオーバーが乱れてしまうこともあります。
メイクをした日は必ず優しく、でもしっかりと落しましょう。生理前など、肌が敏感になっている時、薄いメイクの時などは低刺激のものを使います。時間をかけないことと強くこすらないことも大切。よく言われるように、顔の皮膚の暑さはティッシュペーパー1枚程度!「メイクが肌に残ると肌によくない」と思いがちですが、シミの原因になることはありません。ポイントメイクを落とし、クレンジング料を30~40秒で優しくのばし洗いなおせばOK。あとは洗顔できっちり落とせばよいのです。クレンジングは肌にかける負担がとても大きいです。

目元、口元のポイントメイクはクレンジングだけでは落ちません。なのでクレンジング後もリムーバーで個別にケアしていきましょう。「お湯で落とせる」マスカラも人気ですが、ウォータープルーフはリムーバーでなければ落ちません。クレンジング力が高い=肌への刺激も強いのですが、短時間で落とすことで肌への負担を抑えられます。
メイクが残ってシミになることはありませんが、強くこすると皮膚に傷がつき、これがシミの原因になるのです。またマスカラは、きちんと落とさないとまつげが抜ける原因になってしまいます。

洗顔

清潔な手で洗顔料を泡立てることからスタート。泡立てたほうが良いイメージがありますが、たっぷりの泡は不要です。泡は肌への刺激を防ぐ効果もありますが、泡がたちにくいものもあるので、泡の量ばかりに気を取られると肌がカサカサになってしまうことも。大切なのはリズミカルに優しくなでること。サッと洗うくらいで十分です。清潔なタオルで優しくおさえるようにふき取ることも大切。

▼お肌を徹底的に保湿しよう!

化粧水で保湿し、乳液とクリームで油分を補います◎

化粧水

洗顔で肌を清潔にしたら、化粧水でしっかり保湿をします。肌が十分うるおったと感じる量が適量。化粧水は、たっぷりと使いましょう。手やコットンでたたくようなパッティングは炎症を引き起こす可能性もあるので要注意です。乾燥する部分には重ね付けがおすすめ。

さらにスペシャルケアも入れてあげるとなおよし◎美容液…シミやシワ、たるみなどのエイジングサインには、美容液をスキンケアに加えて対処しましょう。どんな肌質なのか、どんな肌になりたいのか、そして使用方法なども物によって変わってくるので、それぞれに合わせてアプローチでき、自便の使いやすいものも探して選んでみるといいかもしれません。

乳液クリーム…化粧水で補給した水分は放っておくと蒸発してしまいます。それを防ぐのが乳液やクリーム。肌の状態に合わせ、どちらかでOKです。乾燥する部分と皮脂が気になる部分で量を調整します。油分が多いものをあまり付けすぎてしまうと、ニキビや吹き出物の逆効果にもなってしまうので、注意してください。

毛穴の黒ずみ気になっていませんか?

これまで一通りのスキンケアの基礎を紹介してきましたが、毛穴の黒ずみを気にしたことのある人も多いのではないでしょうか。そもそも黒ずみの原因って何か、皆さんご存じでしょうか。

そもそも毛穴は、“くぼみ”であるため何も詰まっていない状態でも、影によって黒っぽく見えます。また、毛穴からはえている産毛が目立つと毛穴が黒っぽく見える場合もあります。毛穴は肌の潤いを生み出す皮脂腺の出口でもあるので、どんなに頑張ってケアしても、毛穴自体が消えてなくなることはないことを心得えておきましょう。

ぶつぶつやざらつきの原因は毛穴の黒ずみとは、主にクレンジングや洗顔不足、過剰な皮脂が原因で起こる肌トラブルのことをいいます。毛穴に詰まった角栓が、肌の上で汚れと混ざって空気に触れると過酸化脂質が発生し、肌の酸化(肌のサビ)が起こります。結果、ブツブツと黒く目立った「黒ずみ毛穴」になるのです。また、小鼻の周りや頰のあたりのざらつき感がある場合、毛穴の詰まりが原因かもしれません。まずは洗顔方法や洗顔料を見直してみましょう。また、肌の新陳代謝が乱れ角質層に潤いが足りず、角層がめくれあがって敏感に傾いていることもあるので、必要以上に肌を刺激することは厳禁ですよ。

そして毛穴の黒ずみの元になるのが「角栓」で、そもそも「角栓」とは、肌の新陳代謝(ターンオーバー)が乱れて古い角質が肌に残り、それが毛穴に詰まってできたタンパク質(角質)だといわれています。「古い角質」とは、体でいえばアカ、頭皮だとフケみたいなもので、通常は自然に剥がれ落ちます。ところが、肌の状態が不安定であったり、乾燥していたりすると、新陳代謝が乱れて角質は肌表面に留まり、角栓となって毛穴に詰まってしまうのです。

さらに、この角栓が余分な皮脂やホコリ、落としきれずに残ったメイクなどと混ざり合い、「汚れ」となって空気に触れると酸化が起ります。肌の酸化は、黒ずみやくすみの原因に。また、角栓が詰まっていない場合でも、余分な皮脂が毛穴の周りで酸化して色素沈着が起こると、シミのようなくすんだ肌状態になることもあります。

洗顔はちゃんとしているのに…もしかしたら洗顔方法や洗顔料の選択が間違っているのかもしれません。洗い残しや肌への刺激となるゴシゴシ洗いは肌トラブルのもとですよ。さらに、皮脂が出やすいからと洗顔をしすぎると、皮脂が多いのに部分的に乾燥するオイリードライ肌に傾きやすいので気をつけましょう。また、毛穴の大きさ自体は生まれつきなので、小さくなることはありません。毛穴の詰まりやざらつきをケアして毛穴の目立たない肌を目指していきましょう。

これまでお肌の基礎からスキンケアなどについてお話をしてきました。今回はさらに、身近にある話題の炭酸水を使った洗顔についても紹介していきたいと思います。洗顔で使用するのは、フレーバーがついたものではなく、無糖の炭酸水です。コンビニエンスストアやドラッグストアなどで手軽に購入できるため、誰でも気軽に始められますし、炭酸成分を配合したクレンジング剤や洗顔料も販売され始めています。炭酸水は、水と二酸化炭素で構成されています。炭酸水に含まれるシュワシュワとした炭酸ガスが、毛穴の奥に入り込んで皮脂汚れなどを吸着して除去するといわれています。炭酸水にはその他、毛細血管を広げて血行を促進する働きがあります。

血行がよくなるとお肌の新陳代謝も活発になるため、美しいお肌を取り戻すことができます。更に、ニキビやシミ予防も期待できるとされているのです。

炭酸水にはこうしたさまざまな作用があります。お肌のメリットとして作用すれば何の問題もないのですが、間違った方法で炭酸水洗顔を行ってしまうと美肌どころか肌トラブルを招くことにもなりかねません。今回は炭酸水を使った安全な洗顔方法を紹介します。

炭酸水洗顔の正しいやり方

炭酸水を使った洗顔とは、普段の洗顔で使う水やぬるま湯のかわりに炭酸水を使って洗顔する方法です。炭酸水で洗顔した後は、水やぬるま湯を使うよりもさっぱりとして気持ちがよく、爽快感があります。

炭酸水を使った洗顔は、その肌質によって炭酸水の作用が実感できない人もいます。敏感肌や乾燥肌の人は炭酸が刺激となりお肌に負担をかけてしまうこともあります。

敏感肌・乾燥肌・炎症を起こしているお肌・もともとお肌が弱い人は、毎日行うのは控えて、月1〜2回程度のスペシャルケアとして取り入れるのがよいでしょう。

炭酸水を使った洗顔が向いているお肌とは、毛穴詰まりや毛穴が黒ずんでブツブツになっているいちご鼻など毛穴トラブルを抱えている肌質のかたは、炭酸水の作用を実感していただけると思います。

オイリー肌にも炭酸水はおすすめです。ベタつき・テカリ・メイク崩れでお悩みの肌は、炭酸水がしっかりと余分な皮脂を流してくれます。

炭酸洗顔のメリット

ここで炭酸水で洗顔するとどのようなメリットがあるのかを紹介します。

血行促進

炭酸水は、水と二酸化炭素でできています。シュワシュワとした炭酸がお肌に浸透し、皮膚のすぐ下を通る毛細血管に吸収されると、血中の二酸化炭素濃度が上昇します。

二酸化炭素濃度が上がると、人の身体は酸素不足と感じて毛細血管を広げて酸素を取り込もうとします。そうすると心臓から送られる血液の流れがよくなり、血流が増えていきます。

血流が増えることで、皮膚の細胞に酸素が増えて全身のすみずみまでに栄養が運ばれていきます。

新陳代謝アップ

二酸化炭素によって血流がよくなることで、体中に栄養が行き渡り、新陳代謝がアップします。

新陳代謝は、25歳頃から低下していくといわれています。ちょうどその頃がお肌にも変化を感じる時期ではないでしょうか。新陳代謝がアップすると、お肌の表面で硬くなった角質は、自然に押し上げられて垢となってはがれ落ちていきます。下から新しい皮膚細胞が生まれ変わって、キレイな肌へとなっていくのです。

シミの予防

新陳代謝が活発になるとお肌の新陳代謝といわれるターンオーバーが正常なサイクルで機能します。お肌にできてしまったシミは、ターンオーバーによって肌表面へ押し上げられます。

古い角質と一緒に自然とはがれ落ち、新しい肌へと生まれ変わることで、シミができた皮膚を早くはがしてくれるのです。しかしターンオーバーのサイクルが乱れてしまうと、シミがお肌に沈着してしまう可能性もあります。

またお肌にシミができるのは紫外線やストレスなどが原因で、お肌の奥にあるメラノサイトが刺激を受けるからです。そのメラノサイトが黒色色素のメラニンを大量に放出することでシミになります。

メラニンは血流によって排出されるのですが、血の巡りが悪くなると肌に蓄積されやすくなり、シミをつくる原因になってしまいます。炭酸水で血行がよくなることでシミができにくいお肌になるのです。

ニキビの予防

炭酸には皮脂やタンパク汚れを吸着しやすい特性があります。炭酸のシュワシュワとした気泡が毛穴の奥に入り込み、皮脂汚れや古い角質を吸着し毛穴の中を清潔にしてくれます。

その作用からニキビの原因となる毛穴の皮脂詰まりや、ニキビの原因菌であるアクネ菌の増殖を抑えることができます。しかし、できてしまったニキビ跡については、炭酸水で洗顔をしても改善することはありません。

ニキビができないようにお肌を清潔にするのが炭酸水の作用です。

アトピー改善

アトピーのお肌にも炭酸水は安心して使うことができるといわれています。炭酸水は水と二酸化炭素で、お肌の刺激となる洗浄成分や余計な添加物などが一切入っていません。

炭酸水をアトピー肌の人が使っても、かゆみや痛みはないとされています。

ただ炭酸のシュワシュワとした刺激がアトピー肌には心配だ、という人もいるでしょう。しかしこの炭酸の刺激は逆にお肌のバリア機能を高める作用があり、アトピー改善にもよいとされています。

人のお肌は弱酸性ですが、炭酸水も同じく弱酸性です。アトピー肌だけでなく、乾燥肌・敏感肌・もともとお肌が弱いといった体質の人でも、安心して使用することができます。

炭酸水を使った洗顔方法

炭酸水にはさまざまな作用があります。正しく使うことでお肌が清潔になり、健康で美しいお肌をとりもどすことができます。

しかし間違った方法で行えば、肌トラブルを招く原因につながります。炭酸水を使った4つの方法を説明します。

炭酸水を使って洗顔料を泡立てる方法

炭酸水で洗顔料を泡立てることで、水よりもキメの細かい弾力のあるモコモコとした泡を作ることができます。泡を顔に載せるだけで、汚れがしっかりと泡に吸着してスベスベのお肌となります。

  1. 石けんで手を洗い清潔にします。
  2. ぬるま湯で顔を流します。
  3. 適量の洗顔料を手のひらに取り、炭酸水で泡立てます。泡立て用ネットを使ってキメ細かいたっぷりの泡を立てましょう。
  4. たっぷりのモコモコの泡を、顔全体に載せます。2〜3分そのままの状態で待ちます。
  5. ぬるま湯を使って泡をしっかりと流します。

炭酸水を使ってすすぎ洗いをする方法

いつもの洗顔をする前に、炭酸水で顔を洗って毛穴が開かせておきます。そうすることで洗顔料を使って顔を洗った際に、毛穴の奥までしっかりと皮脂汚れを取り除きことができます。

  1. 石けんで手を洗い清潔にしておきます。
  2. 炭酸水で顔を洗います。
  3. いつも通りの洗顔をします。洗顔料をよく泡立てて、お肌をこすらずに泡を転がしながら優しく丁寧に洗っていきましょう。
  4. 洗顔料を流す時に炭酸水を使用します。髪の生え際、小鼻の周り、フェイスラインを意識しながら、すすぎ残しがないように流します。

炭酸水に顔をつける方法

炭酸水に顔をつける洗顔方法は、炭酸成分をお肌にしっかりと浸透させることで、お肌の新陳代謝、血行促進の向上がさらに期待できます。

  1. 顔がしっかりと浸るぐらいの量の炭酸水を洗面器に入れます。
  2. 洗面器に顔を数秒つけて、離す。これを数回繰り返し行います。
  3. 3分ほど繰り返したら、ぬるま湯で顔を洗います。
※長い時間は行わないようにしましょう。お肌への負担が大きくなり肌トラブルを引き起こす原因にもなります。

また炭酸水に顔をつけている時にピリピリとした刺激を感じる、強い痛みを感じた時にはすぐにやめましょう。

洗顔後に炭酸水パックをする方法

炭酸水を使って洗顔する方法よりも、さらに炭酸の作用を強く実感したい時には、炭酸水パックがおすすめです。お風呂上がりやホットタオルで毛穴を開かせてから行うとよいでしょう。

洗顔後の保湿ケアを行う前に試してみてください。

  1. コットンに炭酸水をたっぷりとしみ込ませます。ひたひたの状態がベストです。
  2. 洗顔後のお肌にコットンを2枚にさいて、顔全体に載せます。5分ほどそのまま待ちます。皮脂汚れや毛穴の黒ずみなどが気になる部分には、コットンを載せたその上から、さらに炭酸水のコットンを重ねて置くとおいでしょう。
  3. コットンをはずして、その後はいつも通りの保湿ケアを行います。

炭酸水の作り方

顔を洗うだけのために炭酸水を毎度買うってゆうのも結構面倒ですし、お金もかかりますよね。そんな時おうちで作る方法を紹介していきます。

機械を使った作り方

今の時代、「ソーダストリーム」という機会があれば、炭酸水が簡単に作れてしまうのです。その方法も紹介しておきたいと思います。炭酸水の作り方はとっても簡単なので炭酸水を飲んだり、洗顔したりと多く使うことがあるようならば「ソーダストリーム」なども使ってみるとよいでしょう。では、作り方を紹介したいと思います。

1)まず本体にガスシリンダーをセットします。

2)本体の後ろからフタを開け、ガスシリンダーをセットしてください。

3)そして水を入れた付属のボトルを取り付け、あとは上部についたボタンを下まで押すだけ

※その回数によって、炭酸調節ができるので好みの強さの炭酸水が作れます。強炭酸を作りたい場合は、プスーッという音が3回以上なるまで繰り返しガスを注入してください。

機械がない場合の作り方

また、「ソーダストリーム」を買うのがもったいない!なんて時も簡単に作れるので覚えておいて損はないでしょう。炭酸水の材料はクエン酸と重曹を使います。クエン酸には抗炎症作用や血行促進作用が、重曹には皮脂などの油汚れを中和する作用があります。

【用意する材料】

  • 水500cc:水道水、ミネラルウォーターどちらでもOK
  • 重曹:5g お掃除用、食用などがありますが炭酸水を作る際には食用を選びましょう。
  • クエン酸:5g

【作り方】

  1. 洗面器に500ccの水と重曹5gを入れてよくかき混ぜます。
  2. 1の洗面器にクエン酸5gを入れてよくかき混ぜます。
  3. にごりがなくなるまでかき混ぜたら完成です。
手作りの炭酸水は長期保存せずに、当日中に使い切ってしまいましょう。また、市販の炭酸水を使って洗顔する際は、強炭酸などの商品がありますがお肌の弱い人には刺激が強すぎることがあります。その際は、水で薄めて使うなど自分のお肌に合った炭酸水に調整してみるといいかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は肌の基本から炭酸水洗顔方法、効果や作り方などをお送りしました。炭酸水洗顔は、肌の余分な皮脂を取り除き細胞を元気にし、肌の新陳代謝を高め美肌へと導きます。美肌へ繋げるにはきちんと段階を踏んで、炭酸水洗顔を取りいれることが大事です。そして肌のサイクルは大体27日。まずは続けることも大切です。

今日より明日の自分の肌が好きになれる炭酸水洗顔方法を、ぜひあなたの肌のスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。