【2020年最新】夏はやっぱりアウトドアでキャンプでしょ!人気アウトドアグッズ 選

アウトドア用品って、何を用意してよいか迷いますね。自分に必要なものをピックアップしてみましょう。ここでは、定番人気のアウトドアグッズをランキングにしているので、参考にしてみてください。

そもそもアウトドアとは?

アウトドアとは、「屋外で行われる活動の総称」を意味します。屋外で行うスポーツ、あるいはハイキングや登山、キャンプなどのレジャー活動など、全ての野外での運動や遊びを指します。夏冬問わないため、スキーもアウトドアに当たります。

また屋外といっても庭や近所公園のことではなく、基本的に周囲が自然で囲まれた場所で行われることをいいます。ただサイクリングなどでなら市街の中を走っていてもアウトドア活動だといえます。

日本語のアウトドアは主に略称として用いられ、本来は英語で「アウトドア・アクティビティ(outdoor activity)」が屋外活動を意味する言葉で、単に「outdoor」だけでは「野外」という意味しか持たないので、英語で「アウトドア・アクティビティ」のことを伝えたい場合などは注意しましょう。

アウトドアブランド

似たようなデザイン、値段はピンキリ、機能もいろいろなので、間違えのない用具選びが出来るように知っておいてほしい有名ブランドをご紹介したいと思います。

ダナー

1932年の創業以来、使う人の職業や使い方に応じて作り続けられてきたアウトドアブーツの定番ブランドとして高い人気があります。ゴアテックスを世界で初めて採用したブーツメーカーとしても有名です。

モンベル

日本のアウトドア総合メーカーで、“機能美”と“軽量と迅速”をコンセプトにしています。新しくリリースされるウェアは常に革新的なアイディアと素材が詰め込まれています。また、社会的な活動に対しても積極的。

パタゴニア

日本やヨーロッパを中心にグローバルに事業展開するアメリカのアウトドア衣料品製造・販売会社で、徹底した品質主義と環境行動主義で有名です。アウトドアスポーツに必要な機能を兼ね備えたギアを展開しています。

コロンビア

自然環境が豊かでアウトドアスポーツが盛んなアメリカ・オレゴン州で1938年に創業したアウトドアブランド。機能性や耐久性が高いのはもちろん、スタイリッシュなデザイン、豊富なカラーバリエーションが特徴です。

スノーピーク

新潟県燕三条で金物問屋として1958年に創業したジャパンブランド。今では使いやすくてクオリティの高い登山用品、キャンプ用品を販売するトップブランドになっています。国内のみならず海外でも絶大な人気があります。

コールマン

アメリカ・オクラホマ州で、1900年の当時ガソリン式ランプの販売業を営んでいたことが起源となるアウトドアブランドです。その後、オートキャンプのブームの波に乗って販売したキャンプストーブが現在のツーバーナーのルーツとなっています。

グレゴリー

1977年に創業した南カリフォルニアに本社と生産拠点を構えるアメリカのアウトドアブランド。バックパック専業でスタートの後、現在ではトートやバックなども手掛けるようになりました。人間工学に基づいたモノづくりが人気。

ファイントラック

2004年、兵庫県神戸市で「どこにもないまったく新しいものを」との思いから設立されたメイドインジャパンのアウトドアブランドです。製品はすべて安全性が最優先されフィールドの経験が活かされています。

アークテリクス

カナダ・ブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバーで1989年に設立されたクライミングハーネス製造メーカーを起源にもつアウトドアブランドです。その信頼性の高さからクライミングギア以外の製品にも人気が集まり1991年になってアークテリクスが誕生しました。

soto

工業用バーナのメーカーとして1978年に愛知県蒲郡市で設立されたアウトドアブランド。1990年に開発したポケトーチの発売を機にアウトドア用品事業への参入し、同時にSOTOブランドが立ち上がりました。

キーン

アメリカ・オレゴン州ポートランドで2003年に創業。サンダルの快適性とシューズの機能性とを融合するように異なる概念を組み合わせたハイブリッドフットウェアをコンセプトとして独自の製品群を生み出すことを得意とするメーカーです。

キャラバン

1954年に設立された日本のアウトドアブランドの先駆者です。流行に左右されずに地道な研究を重ね、長い年月と経験に裏打ちされたクラフトマンシップが製品に反映していることで根強い人気を持っています。

ユニフレーム

1985年、新潟県燕市に設立された日本のアウトドアブランドです。家庭用カセットボンベを使用したコンパクトなバーナーやランタンの製造が得意。錆びに強く手入れしやすいステンレス鋼を使用した製品が多いのが特徴です。

キャプテンスタッグ

1976年、新潟県三条市に設立されたアウトドア総合ブランドです。キャンプ用品にとどまらず、カヌーや自転車など幅広いアウトドアライフをサポートする総合的な商品展開を目指しているブランドです。

ロッジ

1896年、アメリカ・テネシー州のサウス・ピッツバーグで創設された鋳鉄所を起源とするダッチオーヴンメーカーです。現在ではアメリア唯一の鋳鉄クックウェアメーカーとして、120種類以上のプレシーズニング鋳鉄製品を生産しています。

キャンパルジャパン/小川キャンパル

1914年に設立された日本のアウトドアブランドのパイオニアです。小川テント、小川キャンパルと名称を変更し、現在はキャンパルジャパンとして経営されています。キャンプ用テントのほか、防災用、イベント用テントでも高い人気を誇っています。

スント

コンパスの製造からスタートした1936年設立のフィンランドのアウトドアブランドです。現在ではスポーツコンピューターの分野で世界のトップメーカーとなっており、その製品は世界のトップアスリートにも愛用されるほど信頼性が高いと評判。

アライテント

東京都中野区で1965年に創業以来、高品質な登山用品を作り続けるアウトドアブランド。製品は日本国内の工場でハンドメイド。一つ一つ丁寧に製造されています。初心者用からプロユースまで幅広い層に人気があります。

ジェットボイル

わずかな燃料でも小さな火力を生み出し水を沸騰させるテクノロジーを活用し、効率的に湯沸かしや調理を可能にするアウトドアクッカーを考案したブランドです。コンパクトさも魅力の一つです。

アウトドアグッズの選び方

ここでは、アウトドア用品の選び方をご紹介しています。

テントで選ぶ

最近のテントは初心者でも立てやすいように、簡単で軽くできています。部屋も2室になっていたり、テントとタープが一緒になったようなハイブリッドなものも見られます。ここでは、アウトドアのテントについて紹介しています。

▼ドームテント

半球形の形をしているドームテント。フレームの組み合わせ方も様々あり、家族用や登山用、ソロキャンプと様々な種類がそろっています。最近は、フレームが少なく軽量なものが主流で、持ち運びや設営がより楽になっているものが多く見られます。

耐風性や強度など、設営された状態で一度確認することがおすすめ。アウトドアショップを回ってよいものを見つけましょう。

▼2ルームテント

テントの前に前室が広がるルームテント。まるで自宅のリビングにいるかのような設計で、ソファなどを置けばゆっくりくつろげます。リビングと寝室がある2ルームタイプが主流だけど、最近は寝室を二つに分けたものなど、さらに細かい部屋割りがあるテントが出てきています。

2ルームテントは、キャンプの間を自宅のようにリラックスして過ごせるので長期の滞在におすすめ。部屋割りを変えられるものもあるので、メンバーや人数によって変化させましょう。

▼ポップアップテント

設営する必要がないのが、ポップアップテントやワンタッチテント。ロックをはずすと自動で出来上がるものや、折り畳み傘のようにフレームを伸ばすだけで完成するものなど、あっという間にテントを張ることが可能です。

小型のテントが多いので、少人数の日帰りなどにおすすめ。テントの中に置くインナーテントにするなど、工夫次第で面白い使い方ができます。

テーブルや椅子で選ぶ

アウトドアで欠かすことのできないのが、テーブルや椅子です。アウトドアの大きな楽しみである、みんなとの食事をじっくり楽しめるような良品が多くみられます。

▼オールインワンタイプ

テーブルとベンチ、チェアがセットになっているオールインワンタイプが人気です。たたむとすべてが収納されてコンパクトなバッグになるので、持ち運びも楽。車にも運びやすいし、電車移動も可能です。

中にはテーブルと椅子がつながっているタイプもあり、収納も折りたたむだけとかなり便利なものもあります。アウトドアでも、できるだけ荷物を減らして楽しみたい人へおすすめです。

▼焚き火テーブル

焚き火の上へ被せる形で使うのが、便利な焚き火テーブルです。テーブルの上で調理ができるので、そのままみんなで囲み楽しく食事をすることができます。

天板の上でお湯を沸かしたり、BBQをしたりと大変便利。野外の調理台の周りで、火を眺めながら過ごすことができます。

▼折りたたみチェア

アウトドアに欠かすことのできないのが、コンパクトな折りたたみチェアです。アウトドアグッズの中でも、必要としている人が多く、食事をしないアウトドアでも使えるため、一つもっておいて損のない一品です。

野外に出かけなくても、自宅のベランダや庭で日光浴をしたりパソコン、読書をしたりと、どこでも気軽に使うことができます。

服で選ぶ

アウトドア用の服をまだ持っていない人も多いでしょう。手持ちの服で間に合わすからいらないという人も、野外専用の服を見てみませんか。摩擦や衝撃に強く、耐久性と通気性もある心地のいい服が見つかります。

▼パンツ

一見普通のパンツのように見えますが、アウトドア用のパンツは野外に適した作りで、キャンプでも快適に過ごせるようになっています。動きを妨げないような立体裁断、丈夫なコットンとポリエステル生地で、通気性もあり摩擦や衝撃にも強くなっています

また、多くのポケットがついているのも特徴。ウエストには鍵がつけられるD型の金具があるものも見られます。キャンプだけではなく、釣り、バイク、サイクリングなど、多様なアウトドアシーンで活躍すること間違いなしです。

▼フード付き防風ジャケット

フードが付くマウンテンパーカーはアウトドアジャケットの定番ですが、最近は新しい素材のソフトシェルが人気です。 特殊な3層構造で、防風性・保温性・ストレッチ性・撥水性・通気性があり、手触りが柔らかいのにアウトドアに必要な多機能が詰まっているアウターです。

スマートなシルエットで高い性能のミリタリージャケットとして、様々なアウトドアシーンで注目されています。

▼フリースジャケット

アウトドア用のフリースは素材が普通のものと違い高品質なものが使われています。高密度で通気性があり、冬の雪山でも耐えられるような機能性が考慮されています。

その上、速乾性や濡れても暖かさが続くものなど、アウトドアならではの機能も見られます。代表的なフリースはポーラテックで、多くのブランドがフリースジャケットに採用している定番の素材です。

ブランドで選ぶ

コールマンやスノーピークなど、アウトドアグッズブランドには定番があります。どの用品を購入していいか迷ったならば、評判のよいブランドから選ぶのもおすすめです。

▼アウトドアグッズの定番コールマン

コールマンはアメリカ合衆国オクラホマ州のアウトドア用品メーカー。1900年ころに創業者がガソリンランプを製造したのが始まりです。手ごろな価格と品質の良さで多くの人に親しまれ、日本ではアウトドアグッズを探す際には、まずコールマンから探すという人も多くいます。

ラインナップの豊富なことやデザインのよいことに加えて、アフターサービスが充実していることも評判のよい秘密。メンテナンスや修理について相談できるのは、アウトドア初心者にとってうれしいサービスです。

▼おしゃれなデザインのスノーピーク

スノーピークは、新潟県三条市に本社がある国内のアウトドア用品メーカー。完全な国内製造で、その品質の高さは世界でも一流のアウトドア企業として広く認められています。

製品は頑丈なだけではなく、デザイン性の高さにも定評があります。スノーピークはおしゃれなアウトドアグッズのイメージで、アウトドアファンを新しく増やしてきたのです。

海外でもデザイン賞をもらうなどの功績があり、ものづくりへのこだわりと人々を魅了する商品で、国内外で評判の高いブランドです。

▼総合アウトドア用品ならキャプテンスタッグ

家庭用品を扱うパール金属株式会社が、アウトドア部門を立ち上げて始めたのがキャプテンスタッグ。

バーベキューコンロ、テント、テーブル、寝袋など、アウトドア定番のグッズから、カヌー用品、サイクリング用品、ガーデニング用品などその幅は広く、ジャンルを超えて快適なアウトドアグッズを提供しています。

スノーピークと同じく、新潟県が発祥のブランド。国内生産の高品質で、アウトドアの総合用品メーカーとして豊富な品揃えが魅力です。

便利な小物グッズで選ぶ

ランタンや寝袋、カラビナ、ハンギングチェーンなど、アウトドアにあると便利なグッズを紹介します。はじめからすべてそろえるのではなくて、回を重ねるごとにひとつずつ増やしていくのがおすすめです。

▼懐中電灯にもなるLEDランタン

アウトドアに欠かすことのできないランタンですが、最近はLEDのものが主流。灯油は雰囲気があってよいですが、火事にならないよう気を使うという面もあります。実際の使い勝手もよく、夜のトイレや見回りなどで、懐中電灯のように持ち運べるタイプもあります。

また、テントに吊り下げれば電灯にもなるため、何通りにも使える便利グッズです。

▼オールシーズン快適な寝袋

泊りがけのキャンプやツーリングで活躍する、コンパクトな寝袋。狭い場所で大勢寝たり、一人用のテントで休む際に便利です。薄いように見えますが、素材もしっかりしており、空気をたっぷり含むため十分暖かいお休みグッズです。

気温にあわせて好きな暑さにできる便利なレイヤー構造がおすすめで、春夏秋冬いつでもアウトドアで快適な寝心地を得られます。

▼小物の収納ならハンギングチェーン

ハンギングチェーンは、テントやタープのポールや木に渡す便利な収納グッズです。アウトドアでは、小物類を置いておく場所があまりないので、空中に吊るしておけるのは大変便利です。

ループ部分にカラビナを引っ掛けて、好きなものをぶらさげましょう。カップ、栓抜き、調理用具、ランタンなど、あまり重過ぎないものを選んでかけるとよいでしょう。小さいものはなくすことがあるので、ハンギングチェーンにかけておくと目に付きやすくなります。

おすすめのアウトドアグッズ

テントやタープ、テーブルや椅子など、定番品のほかにもあると便利なグッズがたくさんあります。しかし、あわててすべてをそろえる必要はありません。基本となるアウトドア用品をまずじっくり見定めてそろえていけば、自然に次必要なものが分かるようになります。

YOTECE ワンタッチテント テント

 だいたい1分弱で完成します。しかも女性一人で簡単に建てられます。通常のテントは3人で15分ぐらいかけて骨組みを作ったりするものなので、こちらは画期的なテントです。最近はキャンプ用途でなくとも公園や運動会や、海などとオールシーズン使えます。これだけ魅力があって”コスパも良好”です。

ロゴス 薪ばさみ

これさえあれば、大きな薪も簡単に、安定して挟むことができます。ロゴスの薪ばさみは、持ち手がウッドでおしゃれなのも人気の理由♪

ディーオーディー キャンピングマット

インナーマットは銀マットなどが主流ですが、こんなかわいいデザインはいかがでしょうか?エアバルブを緩めるだけで、自動的に空気を吸い込む「オートマチックエアバルブ」を採用。空気の量を調整することで、好みにあわせたマットの硬さに簡単に調節することができます。内部素材には新素材「ハイパーエラスティックラバースポンジ」を採用。使用時には柔らかく、収納時にはわずか直径180×高さ580mmというコンパクト性を実現しています。

soomloom テーブル

まとめ

いかがでしたか?キャンプグッズを選ぶ時って、使うシーンを想像するとすごくワクワクしますよね!新しいキャンプグッズを手に入れたら、きっとお披露目したくなります。ついつい自慢したくなるお気に入りのキャンプグッズを見つけて、もっとキャンプを楽しみましょう!